助成金・補助金詳細

助成金・補助金情報

しみん基金・こうべの助成事業

  • 事業分野 : 地域づくり団体・NPOへの支援 
  • 問合せ先 : 認定NPO法人 しみん基金・こうべ
  • 公募期間 : 2021年8月31日まで

概要

阪神・淡路大震災で体感した支え合い、助け合いのすばらしさを大切にしながら、地域に根ざし、次世代を担う若者と手を携えながら、草の根の活動を広げることをモットーにしていきます。草の根活動とは、すなわち市民社会をつくる活動です。市民社会は、公共を、行政に頼るだけでなく、自律かつ自立した市民一人一人による自助と共助・互助で成していく社会であると考えています。
★おたがいさま基金をめざして★
共助・互助を社会化させる仕組みとして、当基金では助成を受けた団体が、次の助成原資をつくるために当基金に協力する(古着/学術書チャリティへの協力、お買い物でキフの購入等)恩送り形式を作りたいと考えています。市民活動団体同志が資金的に助け合う、こうした「おたがいさま」の精神が当基金の助成事業の根本理念として根づくべく、みなさまとの協働作業のお手伝いをさせて頂きます。
【助成額】:ア)一般枠:1団体あたり事業費総額の4分の3以内かつ上限50万円。 
      イ)特定枠:1団体あたり事業費総額の4分の3以内かつ上限25万円。
【選考方法】:原則として、書類審査・ヒアリング調査の上、公開審査会でのプレゼンテーションにより決定します。(コロナ感染状況により変更する場合があります。)
【助成対象】:阪神淡路大震災被災10市10町を原則に活動拠点または事務所を有する非営利団体(法人格の有無は問いません)
       自主性を確保し、自律的に運営されている団体
       団体としての継続性を有し、支給された助成金の管理及び事業を遂行する能力及び体制を備えた団体
       正味財産が2,000万円以下の団体   
【助成枠】:ア)一般枠:活動分野に限定はありません。
     イ)特定枠:大規模災害で被災した人々を支援するボランティア活動に限定します。
【2019年度基本方針】:A次代の市民活動の担い手育成を重視する
           B地域で他団体・組織との連携の観点を重視する
           ※ABいずれか一方もしくは両方をふまえた申請内容にしてください。
【優先事項】:選考にあたっては、上記基本方針をふまえかつ、市民社会の確立・存続にふさわしい草の根性、開拓性・先駆性、団体としての継続性があると考えられるものを、優先します。

金額

上限25~50万円

URL

http://www.stylebuilt.co.jp/kikin/information/application.html