【趣旨】
この賞は、世界中のESDの実践者にとってより良い取組に挑戦する動機付けと、優れた取組を世界中に広めることを目的として、日本政府の財政支援により創設され、「ESDに関するユネスコ世界会議 閣僚級会合及び全体のとりまとめ会合(2014年11月、愛知県名古屋市)」にて、下村文部科学大臣から正式に発表されました。
この賞の国際公募は今回が初めてであり、ユネスコ加盟国又はユネスコと正式な協力関係にあるNGO※2が、それぞれ3件までユネスコに推薦できます。世界中から推薦された案件は、毎年3件をユネスコが決定し、受賞団体・者には、5万USドル/件が授与されます。
【対象団体】
団体、学校は日本国内に主たる機能(本社等)が所在すること、また、個人は日本国籍を有する者又は日本に永住を許可されている外国人とします。
【対象活動】
・ ESDが持続可能な開発を支える社会的な変化を促す教育として行われていること。
・ ESDの実践にあたり、持続可能な開発に関係する社会、経済、環境の三つの分野を一体的に取り扱っていること。
・ ESDに対する革新的なアプローチを実証していること。
※詳しくはホームページをご確認ください。
金額 |
1件あたりの上限額: なし |
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URL |