【趣旨】
養護学校などを卒業しても働く機会の少ない在宅の重度障害者たちは、仲間と共に働き、語り合える集団生活の場を求めています。その熱意と、「わが子にも生きがいを」と願う親の思いがこめられて作られた作業所が全国にたくさんあります。しかし多くの作業所には行政からの援助がなく、そのささやかな運営さえ危ぶまれているところも多いのです。そこで昭和53年度から、協会創立15周年を機に「チャリティプレート助成金」を開始。平成25年度まで36年間、毎年助成金の贈呈を行っております。贈呈先は計252団体となりました。
【対象団体】
以下の条件を満たすものを選考の対象とする。
1)団体またはグループであること
・法人である必要はない。
・社会福祉法人および財団法人は特別の理由がない限り選考の対象としない。
2)アクティビティ・センター(自立生活センター、グループホームなど) または、小規模作業所であること。
【対象活動】)
申請物件 使用目的および緊急性が明確であることを重視し、以下の条件による 。
・設備・備品・車両
・できるだけ1種類とする。
・物件の使用主体が職員であってはならない。ただし介助はこの限りではない。
・操作に特別の技術・知識を要する物件については、その指導を行う指導員が確保されていることを条件とする。
※詳しくはホームページをご確認ください。
金額 |
1件あたりの上限額: 500,000円 |
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URL |