世界中の人々のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)向上を目指す取り組みの一環として、エドワーズライフサイエンスでは、ヘルスケアおよびコミュニティ活動への支援を行っています。
この活動の一環として、2004年、米国において「エドワーズライフサイエンス基金」が設立され、 以来、心臓弁膜症に重点を置いた循環器疾患分野における知識の発展と生活の質の向上、もしくは当社が拠点を置く地域に貢献する事業への支援を行っています。
2010年より当基金は、米国以外の団体への助成も可能になりました。これを機に、国内外で活躍されている日本の団体の皆様に当基金を広く活用していただけることを願っております。
1.エドワーズライフサイエンス基金の目的
「Every Heartbeat Matters」によって、2020年までに、心臓弁膜症の治療機会を十分に得られていない100万人に対し、疾患教育・スクリーニング検査・治療の支援を行うこと
治療、予防を含む心臓弁膜症をはじめとする循環器疾患または重症度の高い患者さんに関する認知度を高めること
十分な治療機会がない心臓弁膜症または重症度の高い患者さんへの支援を行い、医療アクセスを強化すること
心臓弁膜症または重症度の高い患者さんに関する専門技術やイノベーションの向上を目的とした研究や教育を支援すること
当社従業員が暮らし働く地域社会とのつながりを強めること
当社従業員にボランティア活動の機会を提供すること
信頼できるパートナーシップを構築し、更なる相乗効果をもたらすこと
エドワーズライフサイエンス社の信条に則って活動すること
2.助成の種類
本基金の助成は、以下のカテゴリーに関連する事業を対象とします:
■Every Heartbeat Mattersプログラム ― 心臓弁膜症が世界的に与える負担を緩和するため、治療機会を十分に得られていない人々に対し、疾患教育・スクリーニング検査・治療の支援を行うプログラムを支援します。
■コミュニティプログラム― 当社の従業員が働き生活する地域を活性化する事業で、かつボランティア活動の機会を従業員に提供できる事業を支援します。
■その他の健康関連プログラム ― ヘルスケアの発展に貢献し、治療機会を十分に得られていない人々のためのプログラムを支援します。具体的には、教育、啓発キャンペーン、研究、未治療の患者さんへの直接的なケア、などが含まれます。
金額 |
1件あたりの上限額: なし |
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URL |