当基金は阪神・淡路大震災で体感した支え合い、助け合いのすばらしさを大切にしながら、地域に根ざし、
次世代を担う若者と手を携えながら、草の根の活動を広げ、「誰一人取り残さない」をモットーにしていきます。
草の根活動とは、すなわち市民社会をつくる活動です。市民社会は、公共を、行政に頼るだけでなく、
自律かつ自立した市民一人一人による自助と共助・互助で成していく社会であると考えています。
★今年度は例年の助成に加え、コロナ禍にあるため「withコロナ」を踏まえた
新しいアイデアや仕組み提案を含んだ活動も応援します。また特に大規模災害が
頻発しているため、特定枠を増額します。★